こんにちは。みはです。
つい最近まで赤ちゃんだったのにもう幼稚園に入るの?
おもちゃで遊んでいるわが子の背中を見ながらしみじみ・・・
時の流れって早いですよね。
そして、そろそろ何か習い事を始めた方がいいかな?とか
教育面での不安も出てきませんか?
今回はうちの長男が幼稚園に入る時期に
私が教育面で何をしてあげるのがいいのか分からずモヤモヤしていた時に
読んだ本をご紹介します。
小学校前の3年間にできること、してあげたいこと
第1章 小学校前の今だからこそできること
- 読み聞かせで語彙を増やす
- 「5つあるアメを3つ食べたら残りはいくつ?」など数字の感覚を磨く
- ブロック、折り紙で図形センスを磨く
- 買い物中「これは大根だよ」など会話。知っている物の名前を増やす
- 子どもはすぐに飽きるもの。集中力がないとか成長していないということではない。
- 大人は「毎日やらないと身につかない」と考えるが引く時は引く。その日の気分で色々やってみる。
- 習い事。本人が好きで行くのが大前提。先生との相性は大きい。
- 読み聞かせやパズルを始めたら明日には頭が良くなる気がするがそんなわけはない。半年、1年続けて気づいたらずいぶん伸びていたということになる。
・ブロックで遊ぶのが今でも好きなのですが、確かに図形は得意になってると感じます。
・わが家は買い物中は子どもが2人いると知育的な声掛けより
「走らないで!」「ふざけないで!」など注意が多かったです^^;(今も)
・習い事も何かさせたくて体験を色々しましたが、本人がやりたがるものが見つからず。
「やりたくない」と言うので理由を聞いたら「先生のお口が臭い」と言っていた事もありました。
第2章 「国語力の土台」をつくる
- 教育は本に始まり、本に終わる
- 多読よりも1冊の本を繰り返して読むのが大切。話をしっかり聞いて記憶する力がつく
- 書くのが嫌いな子は道具を変えてみる。ホワイトボードにペンで書く。
うちの長男は書くことに全く興味がなくて絵も年長まで書かなかったほど。
もっと手を変え品を変え、親が工夫をしてあげれば書くことに興味が出たのかも。
第3章 「算数力の土台」をつくる
- 「右から3番目を食べよう」「右から5つまで食べていいよ」など声掛け。自分の手でさわって実感するからこそ身につく。
- 2個のサイコロを振って出た数を足し算、引き算。とにかく繰り返して暗算になれること。
- 毎日カレンダーを読んであげる。数の習得に非常に役立つ。
- トランプ(七並べ・神経衰弱・スピードなど)やUNO(観察力が身につく)などのカードゲームも絶対おすすめ。
サイコロを100円ショップで何種類か買ったけど、うちの子は遊びたがらなかったです。
多分私の「やらせたいオーラ」がすごく出ちゃっていたのかも^^;
カードゲームは幼稚園時代には興味を示さず、小1から好きになりパパと遊んでいます。
【七並べ】数の並びが分かる。【神経衰弱】短期記憶の力がつく。【スピード】瞬発力がつく。
身につく力が分かると親も子供と遊びがいがありますよね。
第4章 「身体の基礎」をつくる
- 身体を動かしながら遊んでいるだけでこの時期に必要な筋肉と体力がつく。(ボール遊びや歩くだけどもOK)
- 手指だけでなく足の指の器用さも大切。
- 走るための型は年長から小学校低学年の間に身につく。
- 短時間でも毎日運動。ソファからジャンプ。相撲をとる。(足腰が鍛えられる)
- 家遊びが好きな子ほど意識的に外に連れ出したい。(公園で鬼ごっこなど。親が大変ならせめて家で相撲ごっこ)
・子供がソファからジャンプしたりすると止めさせたくなるけど
足腰が鍛えられると思うとイラっとこないです。
第5章 「好奇心の芽」を育てる
- 「○○はどこにある?」「次はどっちに曲がる?」など質問。方向感覚を養う。
- 積極的に社会を見せる。(郵便局・市役所などに連れて行く)
- おもちゃのピアノを楽しんでいたら体験教室へ。
・私も社会を子供に見せよう!と市役所に連れて行ったら子供たちがふざけてしまって大変すぎた思い出が。
・おもちゃのピアノに興味を示さないのにピアノの体験をさせたけどやっぱり合わなかったです。
第6章 入学前に身につけたい「良い」習慣
- 入学の半年前には自立に向けてゆっくり準備を。(着替えも片付けも手を出さずに見守る)
- お店の人に「牛乳はどこですか?」などたずねさせる。(人間関係をつくる練習)
- じっと座ることに慣れておく。(椅子に座ってできる遊び。迷路・パズルなど)
・うちの子にもたまにレストランの注文を自分でさせるけど、はっきり言わなかったり
するのでイラっとしてしまいます。
・じっと座ることに慣れてなくて小1の時は学校嫌いの原因の1つに。もっとパズルとか座って
やらせれば良かったのかも。
まとめ
今回はうちの子が幼稚園入園の頃に私が急に知育が気になり出し
でも何をしたら良いのか分からずモヤモヤしている時に読んで
参考にした本をご紹介させて頂きました。
こちらの本に書いてある事全て上手くできたわけではないですが、
何度も読み返し参考書のようにしていました。
これから幼稚園入園を迎えられるママパパの教育面での不安がこちらの本で軽くなれば嬉しいです。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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