『才能の正体』を読んだ感想。子育て中の私にとって参考になったところ

絵本と本

こんにちは。みはです。

ビリギャルの著者、坪田信貴さんの『才能の正体』を子を持つ親として

読んでみましたので感想を綴りたいと思います。

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本のあらすじ

ビリギャル『学年ビリのギャルが1年で偏差値40上げて慶應大学に現役合格した話』の著者坪田信貴さんの本です。

〈第一章〉才能とは何か?

〈第二章〉個人の才能の伸ばし方について具体的なメゾット

〈第三章〉人材マネジメント

〈第四章〉成功者や天才は普通の僕たちと何が違うのか

母親として参考になったところ

・その子に合った勉強法を一緒に探し、そしてとにかくいいところを見つけ、できているところをさらに改善します。

・万人にとって効率のいい勉強法なんて存在しません。能力を高めるにはとにかくその子の合ったやり方で、コツコツと続けていくしかないのです。

『才能の正体』より

その子に合った勉強法がある。できないのは勉強のやり方が合っていないだけ。

書いて覚える子、聞いて覚える子、見て覚える子、など色んなタイプの子どもがいるといいますよね。でもうちの子に合った勉強法って何なのか・・・

・0点だったテストは、自分を伸ばす〝いいテスト”

・0点のテストで、自分が知らなかったこと、できなかったことを学べは、×を〇にしていける。このテストを受ける前より、受けた後の方が、確実に伸びます。

『才能の正体』より

悪い点数を取ってくると親の私は心配になり、心配が怒りになり、子供を責めるような言い方をしてしまうので「できなかったところが分かって良かったね!」っと言えるようになりたいです。

・フィードバックは客観的な事実のみを言うだけでOK

・人の才能を伸ばすのが上手な人ほど、主観的な意見を言わず、ただ事実のみを根気強く言う

『才能の正体』より

間違ったフィードバックは言われた人がウザいとか感じることだそうです。

子どもが勉強を中々始めないとついイライラしながら「いつになったら勉強するの?」

とか聞いてしまうけど「今楽しそうに遊んでるね」とか言えばいいのかな?

これから検証してみます。そして勉強など頑張ってやった後は「○○を覚えたね」とか「○○は間違えやすいね」など客観的で中立的なフィードバックをすると良いそうです。全くしてなかった・・・

・人を「ポジティブな思考」に変える実況中継

・皮肉っぽく言ってはいけません。子どもの行動、事実を淡々と描写する

『才能の正体』より

これできるかな?イライラしないで言えるようになりたいです。

・怒りやマイナスの感情ばかりを相手にぶつけていると、自分も疲弊してしまうことになります。

・人に対しては基本的にポジティブな言葉だけを口にした方がいい。

・他人を傷つけないようにすると、自分のことも傷つけなくなるものです。

「才能の正体」より

怒りをぶつけられている子どもばかりか親自身にも怒りの言葉はやはり良くないのですね。

まとめ

8歳6歳の男の子の親として『才能の正体』を読んでみました。

子どもの行動をみてついイライラしてしまう毎日ですが『才能の正体』で書いてあることを

思い出し子どもたちへの声掛けを変えていきたいと思います!

私のように子育て中の方や社会人の方にも参考になる本ですのでよかったら読んでみてくださいね。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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