こんにちは。みはです。
初めてわが子が集団生活をおくる
幼稚園。
親もドキドキですよね?
しかも、行きたくない!と言われたら・・・
今回はわが家の次男が年少の頃の話をしたいと思います。
幼稚園 嫌がるのはなぜ?
わが家の場合、補助の(仮に花子)先生が原因でした。
ここからは、幼稚園を嫌がる原因が分かる前、
分かった後の幼稚園への対応と
年長になった現在の様子をお伝えします。
なんでうちの子だけ?
幼稚園を嫌がる原因が
花子先生だと分かる前は、
入園するまでずっとママと一緒に
家にいて
遊ぶのは自分のお兄ちゃんとだけ
という環境だったので、
集団生活に慣れていないだけ。
ママと離れたくないだけ。
だと考えていました。
それにしても、なんでうちの子だけ
こんなに嫌がるんだろ?
とは思っていました。
お部屋に入るのを拒み、暴れ、
15~20分も親から離れられない。
その様な子はわが子だけでした。
私は次男(甘えん坊・周りに気を遣うタイプ)の性格のせい。
位にしか考えていませんでした。
なぜなら、長男と同じ幼稚園なので、
私は、この園は安心して預けられる良い園
だと思っていたからです。
そんな親の考えとは裏腹に
次男の幼稚園拒否は毎朝続きます・・・
担任の先生に抱きかかえられて
無理に私から離しても
靴下のまま駐車場へ向かう私のあとを
追いかけてくる日もありました。
今思い返しても、ちょっと泣けてきます。
幼稚園拒否の原因は先生だった!
担任じゃなくて、補助でクラスに入ってくれている先生でした。
幼稚園から何か言われたわけではないのですが、
次男は手のかかるタイプだったのかもしれません。
なので、補助の花子先生と関わることが多かったのかも?
と思っています。
(あの写真、この写真も花子先生が次男と手をつないでいる)
3歳で入園し4歳になってすぐのある日。
お風呂に入りながらふと、
次男が言いました。
「花子先生がお弁当全部食べろ。って言った」
次男はその他にも言われて嫌だったことを
私に教えてくれました。
それを聞いて私は次男に申し訳なかった!
と反省しました。
なぜなら、幼稚園を嫌がる原因を
次男の性格のせいにして
探そうとしてこなかったからです。
幼稚園への対応は?
①同じクラスの数人のママに先生の評判
とお子さんがどう思っているか聞いてみた。
②担任の先生に相談した
クラスのママに先生の評判を聞いた
・あいさつを自分からしてこない
・やる気がないように見える。
・感じが悪い
・わからない
という答えでした。
私も同じように感じてはいましたが、
子供に悪い影響がありそう?
とまでは思っていませんでした。
それから、お子さんはどう思ってる?
と聞いたところ
どのお子さんも
・嫌いじゃないみたい。
・好きみたい。
という答えでした。
担任の先生に相談した
最初は伝えるかどうか、迷いました。
なぜなら、花子先生は明らかにお腹が大きくて
もう少しで産休に入るかも?
そしたら、わざわざ伝えなくても
いいのでは?
と思ったからです。
しかし、幼稚園から花子先生について
何もお知らせなどなかったので、
一応、次男の気持ちを伝えることに
しました。
すると、担任の先生は、
もうすぐ年少が数か月で終わる
という時期だったので、
クラス替えをする前に
色んな先生に慣れようね。
という目的で、
補助の先生方が色々なクラスを
バラバラに担当することになるので、
次男と花子先生の関りも減ると思うと
おっしゃいました。
担任の先生から花子先生に
どんな伝え方をして下さったのか
は分かりませんが、次男は
「花子先生、もういやなこと言ってこないよ!」
とは言っていました。
そして、春休みに入る前に
花子先生は産休ではなく、
退職される事が分かりました。
年中に進級。その後どうなった?
コロナの影響で長い春休みの後、
次男は年中としての新学期を
迎えました。
花子先生が幼稚園を辞めたことは
もちろん次男も分かっていましたが、
長期のお休みの後だったので、
また嫌がるのではないかと
私はドキドキしながら、次男の手を引いて
新しいクラスに向かいました。
クラスの下駄箱まで来ると、
次男は私の手を離し、
自分で靴から上履きに履き替えました。(初!)
お迎えの時に「何で嫌がらないで行けたの?」
と聞くと、
「いやな先生がもういないから。」
と答えました。
それから、次男は年長になった今も
楽しく幼稚園に通っています。
もっとこうしておけば良かったこと
次男は家では、よくおしゃべりするし
(何かあれば言ってくれると思っていた)
長男と同じ園だったので、
私は園のことは分かっているつもりで
全く心配していませんでした。
でも、あんなに毎日嫌がっているのなら、次男の甘えん坊で、
周りに気を遣うタイプという性格のせいにしないで
担任の先生に相談するなり、
(ママがいなくなると普通に遊んでる
とは言われていた)
次男に何がそんなに嫌なのか。
お弁当?お友達?先生?など
聞いてみれば良かったと
申し訳ない気持ちです。
後に、次男が「花子先生、赤ちゃんと幼稚園に来たよ」
「赤ちゃんかわいかった」と教えてくれました。
「花子先生、(前は)怖かったな(笑)」
と次男の中で笑い話になっていることが私の救いです。
以上
お読み頂きありがとうございました。
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