こんにちは。みはです。
賢い子に育てたい!って親の共通の想いですよね?
今回は賢い子どもに育てるにはどんな家(教育環境)にしたら良いのかが分かる
『賢い子どもは家がちがう!』の本をご紹介します!
子どもが賢くなる家ってどんな家?
リビング
・テレビをリビングから撤去する(教育環境設定のはじめの一歩)
・リビングに本棚を置く(調べる習慣がつく)
・リビングルームに子どものスペースをつくる(『自分の場所』で責任感が育つ)
・テレビの前では人は受け身になるしかありません。
・もしこれが良質な番組だったら、そこには感情の動きが必ずあるはずです。
・そうした番組だけを厳選するならテレビを見る意味はあるかもしれません。
・良質な番組のみ視聴するというのならテレビを置く場所を変えましょう。たとえば、リビングから離れた所にある寝室はテレビを置く場所としておすすめです。
『賢い子どもは家がちがう!』より抜粋
・いつでも本が手に取れる環境、そして常に家族の誰かが本を読んでいる環境。これは賢い子どもを育てるための、最も効果的で早い方法です。
・わからないことがあったら専門書で調べるという習慣は上位の学校に行くほど必要な学習方法になります。子どもの頃から無理なく知識や自分から学ぶ習慣を身につけさせるために、リビングに図鑑を置くことはとても効果的なのです。
『賢い子どもは家がちがう!』より抜粋
・わが家の子供たちは小さい頃から決まった番組を録画して見せているだけだからなのか、リビングにテレビがあっても今のところ問題ありません。たまにオンエアの番組を見ると「途中からまた見たい」とか「CMをとばして」などと言って録画の番組と区別がよくできていない様子です。
・わが家はリビングに本棚はないけどマガジンラックを置いてます。そこに私が子供に読んでほしい本(英語の児童書。欲しがったくせに読まない(( ;∀;))や、やってほしいドリルをさりげなく置いてます。あと図鑑も子供の興味があるジャンルを少しづつ買って出窓においてます。それから『リビングに子供専用のスペースをつくる』は男の子が2人なのですぐにごちゃごちゃしてしまい結局怒る。の繰り返し。
ダイニング
・食事の時間は家族の時間。
・テーブルの上に余分なものを置かない(子どもが絵を描いたり本を読んだりひらめいたらすぐできるように)
食事中に学校の事など色々聞きたいのにうちの子たちはあまり話してくれないけど、これって男の子あるあるなんでしょうか?聞いても答えないし食事中もふざけるしでイラっとすることが多いけど『食事の時間は家族の時間』ということを思い出し楽しい時間になるようにしたいものです。
寝室
・子どもが自分から離れるまでは密着してていい(安心感を与える)
・寝室を整えて片付けの習慣をつけさせる
「小学生になったら1人で寝てほしい」と思ったけどうちの子は嫌がり今でも親と同じ部屋で寝ています。(小2)でもそれで良かったのですね。布団を畳む片付けはやらせたことがなかったのでこれから習慣をつけさせたいと思います!
浴室・洗面所・トイレ
・家族共有の場所をきちんと整える(マナーの基本)
髪の毛が落ちていないか?歯磨き粉が飛び散っていないか?自分は気を付けていても子どもに教えていませんでした!教えます!
子ども部屋
・自分で風呂に入るようになったら自分の部屋を。
・ひとりで寝るかどうかは子ども自身に任せよう。
・思春期まではオープンに。それ以降は密室に。
・「集中」(机・本棚)と「リラックス」(ベット・漫画)を分けて配置。
・十分に教材を広げられるように120~150㎝幅の机を用意。
✔本棚は机の横に置いて調べたいことをすぐ調べられるように。
✔漫画やベットは机の背後。勉強中に視界に入らないようにする。
庭・ベランダ
・野菜づくりで観察力・思考力を
・1日のはじまりに外に出る習慣を(外気に触れてその日の天候を自分の体感覚で知る)
✔朝、新聞を取りに行くなどで外に出たら必ず子供にその日の天候を聞く。そして「ジャケット必要かな?」「洗濯はできるかな?」など質問すると子どもに対応力がつくそうです。
まとめ
今回は子どもの教育環境を整えるための具体的な方法がわかる本『賢い子どもは家がちがう!』をご紹介させて頂きました。こちらに載っている教育環境を整えるやり方はどれも取り入れやすいものばかりです。全て出来なくてもやれそうな所から整えていければ良いですよね!ちなみにこちらの本にはおすすめおもちゃや本の紹介も載っていてとても参考になりますよ。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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