こんにちは。みはです。
わが子がもう小学生!
淋しいような嬉しいような・・・
重いランドセル背負って行けるかな?
お友達と楽しく過ごせるかな?
先生はどんな人?
等々、本当に色々親も不安ですよね?
しかも、「学校行きたくない!」と言われたら⁉
今回は現在小2の長男が、
小1の時に学校を嫌がっていた頃の話です。
学校行きたくない!1学期
わが家の長男の場合行きたくない理由は「授業」でした。
「おべんきょう、つまんない」
「がっこうってこんなつまんない所だって
知らなかった」
と1学期がスタートしてすぐに言い出しました。
授業がつまらない
・ずっと座ってる
・聞いてるだけ
・やりたくない事をやらされる(板書や書く練習)
・音楽
・体育
・工作
全部じっと座っていない系
長男は「のびのび遊ぶ」幼稚園に通っていました。
なので、それまでの集団生活との
ギャップが激しかったのかもしれません。
でも、同じ幼稚園出身で同じクラスの子も何人かいましたが、
長男のように学校に行き渋っている子
はいませんでした。
今もそうですが、長男は
自分でやりたいこと(お絵描き・
工作・ブロックなど)が
はっきりしているタイプなので
余計に窮屈に感じたのかも?と
思います。
そして登校は登校班で行くことになっている
のですが、学校に行くのを嫌がるため
登校班に私も一緒に付き添ったり
学校まで付いて行けない時は
途中まで。
という感じで登校してました。
しかし、学校が始まって2週間が経ったころ
朝起こしても起きられなくなったので
(普段は朝の目覚めはとても良い)
その日を境に、登校班ではなく
親子で登校することになりました。
毎日遅刻で学校へ
学校を休んだ日
「持ち帰りの荷物があるので
取りに学校まで来て
頂くことはできますか?」
と担任の先生から電話を頂きました。
私は担任の先生に
長男が授業が嫌だと
言っていることを伝えました。
すると先生は、
休ませないで2時間目でも
3時間目からでもいいから
連れて来て下さい。
とおっしゃいました。
「休む」か「行く」かの選択
しかなかった私は
遅れて行ってもいいんだ!
と思いました。
(ただし、遅刻は良いが
早退はダメと言われた)
そして長男は遅れてなら
行けそうだ。という事だったので、
1学期いっぱい2、3時間目から
授業に参加してました。
途中から教室に入るのは
嫌だと言うので、教室まで
私も付き添ってました。
クラスの子も温かく迎えてくれて
ありがたかったです。
学校行きたくない!2学期
学校へ行きたくない理由は「先生」でした。
担任の先生はベテランの女の先生で
1学期は様子見?で優しかったみたいです。
しかし、2学期からエンジンがかかり、
厳しい指導になっていったようです。
ちなみに、登校の付き添いは続いて
いましたが、1時間目から授業は
受けられるようになっていました。
先生が怖い
先生への対応
毎朝一緒に登校していたので
(下駄箱まで)
先生が外で受け入れをしていた時に
軽く長男が先生を怖がっている。
と伝えました。すると先生は
「そんなことないよね~」
と長男に言っていました。
面談の時にも上記の嫌だったこと。
を伝えました。(言葉遣い以外)
そして授業中に終わらない分は
宿題にしてほしい。
休み時間は休ませてほしいと
お願いしました。
ちなみに、わが家の長男以外に2人
行き渋りの子がいました。
1人の子は下駄箱で大暴れしていて
うちの子と同じように作文の直しを
いつまでもさせられ、図書室に
行けなかった子だと
長男が言っていました(終わった子から
図書室に行ける事になっていた)
学校行きたくない?3学期
それでも登校は親子でしてました。
そして
「ぼく、もう朝みんなと(登校班で)行けるよ。」
と言ったのが3学期の春休み直前でした。
小2になった現在は登校班で通っています。(初日は私がドキドキ)
クラスも担任の先生も変わりました。
優しい先生です。
まとめ
親が不安だと子も不安になる。
甘えているだけ。
休みグセがつくから無理にでも行かせろ。
これらの言葉は私の母や夫から言われたことです。
こう言われると私は増々不安になり、
インターネットや本でどうしたら
良いのか調べまくっていました。
でも、1つだけ決めていたことがあります。
それは「長男のいやがる事はしない」
という事でした。
これからもこの事を守っていこうと
思っています。
(が、さじ加減が難しい)
以上
お読み頂きありがとうございました。
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