漢字が苦手!嫌い!な小学生が漢字に興味を持つようになるまで

日々の事

こんにちは。みはです。

わが家の長男(小4)は漢字が嫌いで漢字を書けるようになりたいとも思っていないような子でした。

そんな長男に嬉しい変化が起きたので今回はわが家のように漢字が苦手でも学校で習った漢字はしっかり覚えてほしいと願う方へ向けて何か参考になればと思いわが家のやり方をお伝えさせて頂きます!

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うちの子の漢字が苦手な理由

わが家の長男は自作の絵本やマンガを作る程書くことそのものは好きです。

でも学校の宿題のように繰り返し書く練習が嫌いでした。

そんなに嫌なら漢字の宿題をしないのかというとそうではなく

長男の中で宿題は学校の先生に提出するものだと思っているようでした。

でも嫌だからダラダラ時間をかけて書くという感じでした。

またこれは長男のお友達の話ですが道でばったりそのお友達とあった時「どこ行くの?」

と長男が尋ねたらそのお友達は「お母さんが漢字練習しろっていうから家出する」っと言って

リュックにお菓子をいっぱい詰めて持っていたそうです。

そのくらい漢字が苦手で練習したくない子っているのですよね。

苦手克服のために試したこと

NGだったこと

漢字練習アプリ

 指でなぞって書き方を覚えるものでしたが指でなぞってもスムーズにアプリが反応しなくて

使い勝手が良いと思わなかったので自然にやらなくなりました。

漢字カードゲーム

「へん」と「つくり」を合わせるゲーム。ずーっと買って置いておきましたが遊びたがらないので私とパパがやってみました。しかし全く乗ってきませんでした。

うちの子はハマりませんでしたがこのゲームがきっかけで漢字に興味が出てきた子もいるようです。

良かったこと

おぼえるカード

Gakkenの『小学 全漢字おぼえるカード』(¥1800)がよいです。

このカードは本のようになっていてページを切り離してカードを作れるようになっています。

漢字の書き方を唱えて覚えます。

でも1つ難点だなと思ったのはカード作りが面倒くさいこと。

なのでわが家ではカードにはしないでページを切り離すだけで使っています。

脳の成長も関係しているのかもしれない

うちの長男を見ていると漢字に興味が出てきたり漢字練習もそこまで嫌がらなくなってきたのには脳(こころ)の成長もあるのかなと感じています。

小3までの長男は知っている漢字も面倒だからとひらがなで書く。

・学校で書いてきた『おうちの人へのメッセージ』も読んだらメッセージの内容よりも漢字の間違いが多すぎでそちらに気を取られてしまう程だったり。

・学校のテストは小2の前半くらいまでは嫌だと言いながらも出来ていたけど後半からちょっとまずいかなと言う感じになり、小3からは覚える量も増えるし複雑な漢字も出てくるので増々出来なくなってしまったり。

・しかし小4になった現在は習った漢字は漢字で文章を書こうという気持ちになり「○○ってなんて書くの?」と私に聞いてくるようになったり、

・漢字辞典を見るようになったり、

・学校の先生に褒められたいという気持ちが芽生え漢字練習も丁寧に書くようになったりしています。

まとめ

今回はわが家の漢字嫌いの息子が漢字好きとまでは行かなくても漢字に興味を持つようになったそのやり方や理由を綴りました。

何でそんなに練習量のない漢字練習が嫌なのか?

テストで悪い点でも気にしないのか?

習った漢字をひらがなで書いていても恥ずかしいとか思わないのか?

親の私はモヤモヤしていましたが小4になった息子の様子をみていると変化してきているのを

感じています。なので低学年から親がどうしよう??っと悩まなくてもよいかもしれません。

最後までお読み頂きありがとうございました。

わが家のように漢字が苦手な子にどのように漢字を覚えさせればよいか悩んでいる方の何か参考になれば嬉しいです。

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