こんにちは。みはです。
小5の長男が中学受験をする予定で塾に通うようになりました。
前から嫌いだとは言っていたけどそこまで問題だとは思っていなかった計算と漢字が
塾のテストの結果や宿題をみていたら長男の苦手なことだとはっきりしました。
そこでどうやったら苦手を克服できるのか本で調べてみました。
今回は色々読んだ本の中の2冊について綴りたいと思います。
勉強法以前の「勉強体質」のつくりかた
この本は漢字の覚え方や日本地図の覚え方、解き直しノートの作り方などが分かります。
またゲームやパズルなど楽しみながら勉強にもなる遊びを紹介しています。
また子どもをダメにする親の言動なども載っていて気を付けなければ!と思わされます。
子どものちょっとしたミスやまちがいにいらいらしてしまうのも、すぐに結果を求める気持ちがあるからです。あせる気持ちよりも、子どもの成長を待つ気持ちを大切にしましょう。
長男は計算が苦手なので以下の事を気を付けたいです。
・途中の計算式を書かないうちは絶対に伸びない
・ミスを見つける力を付ける
・できなかったという結果よりどうしたらできるようになるのかを大切にする
ほかの本にも書いてあったのですがまちがえているのに〇をつけてしまうというのは小学生あるある
らしいです。うちの子も小数点の計算の点の位置がずれていても〇にしていました。
漢字の覚え方はまずは問題集やドリルを読めるようにすることだそうです。
これは後から紹介する本でも書いてあったし陰山先生の漢字ドリルのやり方も同じでした。
わが家は陰山先生のYouTubeを見てドリルを買ってやり始めました。
本当は10日間位で終わる設定で作られていますがわが家は1日1ページしかやりたがりません。
スピードを持って取り組むことをすすめているやり方なのにこれで良いのかと思いながら続けています。
21世紀を生き抜く学びを育てる小学生の勉強法
こちらの本の中で百ます計算が紹介されていて以下のように書かれています。
・100%解ける問題をスピードを速めてする方が圧倒的に能力開発につながる
そこで長男にもやらせてみたところとても簡単な問題なので嫌がらず毎日続けています。
そして塾の宿題で出される面倒くさい計算も以前より嫌がらずに取り組むようになりました。
それから手帳を子どもに与えて一週間のスケジュールを書かせるというのが紹介されています。
これはわが家はこの本を読む前から100円ショップで『子ども手帳』を見つけてやってみたのですが
書く事を面倒がり続きませんでした。
その他にも子どもに合った教材の紹介や小学生に関するよくある質問集も載っています。
個人的にはゲームとの付き合い方が参考になりました。
ルールとペナルティを子どもに作らせると載っていてわが家は親主導でルールを決めていたので見直そうと思います。
まとめ
今回は小学生の勉強法を調べて分かったことを紹介させて頂きました。
わが家のように漢字や計算が苦手な子の何か参考になることがあればうれしいです。
最後までお読み頂きありがとうございました。
コメント